JMIA 日本登山インストラクターズ協会所属

 


岩山登山実践山行

登山をはじめてまず最初に憧れを抱くのが、穂高連峰や剣岳などの岩山の頂ではないでしょうか?
時に命にも関わる危険の先にある確かな達成感。リスクがあるのは理解しているけど、だからこそその目標に価値があり、憧れを抱くのでしょう。

しかしすでにご理解頂いている通り、岩山登山には転滑落などの大きなリスクも伴います。登山とは、内在するリスクを如何に低減するかを考え、その技術と知識を身に着け、最大限安全にリスクをコントロールする遊びだと Kuri Adventures では考えています。どこまで行っても完全な安全にはなりませんが、少しでも安全に近づけるよう、技術と経験を積み重ねることが大切です。

 

登山技術の習得は、講習カリキュラムでの学習だけでは不十分です。だからこそ Kuri Adventures の講習では、技術学習と実践講習を組み合わせて行っているわけですが、その1日の実戦経験ではやはり足りません。
何度も本格的な山に足を運ぶことで、はじめて活きた技術として身につきます。

岩山登山実践山行では、一般登山道難路からメジャーなバリエーションルートまで、ちょっとテクニカルな登山の実践経験を得て頂く山行企画です。

ここで行う山行の多くは、憧れのジャンダルムやカニのタテバイ、ヨコバイよりも、それを遥かに凌ぐ難易度の山々ばかりではありますが、だからこそ意味があります。登山インストラクター監修の元で少しだけ背伸びをした登山を行ってみることで、自分の登山のレベルを上へ上へと引き上げることができます。
より安全に冒険を楽しむことこそ、登山の真髄であると考えています。

 


上級者向け一般登山道岩稜 " 二子山 "

 

日本屈指の高難度クライミングルートが多数存在する、鋭く尖った二子山。
たかだか1000mちょっとの低山とは思えない、その圧倒的な高度感は足元を竦ませます。垂直に近い岩壁を攀じ登り、肩幅ほどの痩せ尾根を超える困難な道なのに、なぜか鎖が殆どない。高難易度一般登山道の山です。

 

難易度:☆☆☆



垂直の鎖場登攀の山 " 高岩 "

 

上信越自動車道を走ったことがある人であれば、軽井沢のIC上に聳える巨大な岩を見たことがあるでしょう。あれが高岩です。

山頂を目指す途中にはほぼ真っすぐ垂直に垂れ下がった、30mもの鎖場が存在します。これもう登山道じゃダメでしょってくらい垂直。でもこれ、登山道なんです…。

 

難易度:☆☆☆



岩稜バリエーションルート入門 " 阿弥陀岳南稜 "

 

途中ビバークを含む、バリエーションルートの入門的な一本です。登攀難易度こそ易しいルートですが、水や食料などの補給は一切できません。完全にすべて自己完結する必要があります。
安全確保を行いながらの長大なルートを、まずは二日間かけて歩いてみましょう。

 

難易度:☆☆☆☆



無雪期アルパインクライミング入門 " 阿弥陀岳北稜 "

 

森林限界を超えた山の中で行う、2ピッチの本格的な登攀を経験して頂きます。
阿弥陀岳南稜とは異なり、こちらは行者小屋にて前泊してからの取り付きとなるので、総合的難易度は低くなります。

登山の中でクライミングを伴う経験をしてみるのに適した一本です。

 

難易度:☆☆☆☆