鍋割山には一般的に、大倉から塔ノ岳方面へ大倉尾根を登るルート、又は西山林道から後沢乗越を経て山頂へ至るルートが一般的です。
しかし今回は、寄沢から雨山峠を経て山頂へ至る、ちょっとマイナーなルートをご案内させて頂きました。
このルートは大変変化に富んだバリエーション豊かなルートで、様々に変化する丹沢の大自然を思いっ切り堪能できる素晴らしいルートです^^
紅葉が美しく輝く、11月上旬の丹沢。
ちょっと肌寒さを感じ始めるこの季節になると、食べたくなるのが鍋割山の鍋焼きうどん！
今回は、ちょっと特殊な"寄沢~雨山峠ルート"を通って山頂を目指します。
雨水が削りとった花崗岩の谷筋が美しい寄沢を歩き、雨山峠からはやせ細った岩稜歩き、最後は心臓破りのド急登と、変化に富んだ山歩きを楽しめます。
寄沢は何度か渡渉を行う、道迷いが多いルートです。
また風化が進み、崩落が起きやすいルートでもあります。
この日も一箇所ロープを出して確保をとりながら通過しました。
十分注意して歩きましょう。
この日はちょうど紅葉のピークにあたり、大変素晴らしい景色を楽しむことができました^^
良く晴れ、気候も涼しく快適な一日でした♪
さすがにこんな最高のハイキング日和なだけあり、山頂は大変な賑わい！鍋焼きうどんは30分待ちの大盛況な様子でした。
青空の元で、相模湾と神奈川西部の町並みを見下ろしながら、秋を思いっきり感じる環境で食べる鍋焼きうどんはまさに " 最っ高！"の一言！！
本当に素晴らしい一日になったのではないかと思います♪
ご参加頂いた皆さまにも、ご満足頂けていると良いのですが^^
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