実際の登山で活用する機会の多い、安全確保技術をお伝えしています。
ロープを使って安全確保を行うことで、滑落や転落の事故をとても少なくする事が出来ます。
一般登山においても、時に危険箇所が現れます。そんな時、最低限の装備だけで危険箇所を通過するための技術をお伝え致しました。
定期開催しますので、ご興味ある方は是非ご参加下さい^^
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登山情報の共有は、安全登山にきっと繋がります。
登山の大きな危険の一つに、滑落や転落があります。
これらの事故は死亡や大怪我などの大きな事故に繋がりやすい危険なトラブルですが、しっかりとした確保技術を身に付ければその殆どを未然に防ぐことができます。
山岳ロープワーク講習では、実際の登山で活用できる、最低限の装備で行える危険箇所を通過する方法をお伝えしています。
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この日は、秋川エリアの山の麓で行いました。
数日前に降った雪が日陰で残り、寒波の影響でカチコチに凍りついた様な状況。実際、どこの山でも起こりえる現象で、うっかり足を滑らすともう止めることが難しい様な、そんな雪質。
この様な状況って、いつでも起こりえます。
鎖場の鎖は氷の中に閉じ込められ、沢筋をトラバースする登山道が雪崩で崩落して、しかもカチカチのつるつるになった氷の斜面。
そんな状況を安全に通過するためには、ロープによる確保が必要です。
ロープを繋がない状態では命がけの区間も、ロープによる確保を行った瞬間、それは大して危険な場所ではなくなるのです。
山岳ロープワーク講習では、最低限必要な技術と知識に的を絞り、何度も練習を重ねることでしっかりと体得してもらえる講習内容にしています。
・タイトロープによるコンティニュアスビレイ
・スタカットビレイによる安全確保
・フリクションノットによる中間登攀
・急峻な場所を安全に下る事ができる、懸垂下降技術
これらの技術をしっかりと覚え、それに必要な装備をいつも備えることで、山の安全は確実に高まります!
多くの登山者がこの技術を身に付ければ、山での事故は激減します。
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ご参加頂きました皆さまには、大変高い評価を頂きました♪
これからも登山技術の普及に励み、山の安全に貢献していきたいと思います。
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