デジタル簡易無線のおすすめオプションパーツをご紹介します。
登山で使う場合、これらを加える事でずっと使いやすくなります。
こうしたオプションパーツでカスタマイズを楽しめるのもまた、デジタル簡易無線の良い所だと思います^^
今回は僕が愛用しているロングアンテナSRH350DHと、ICOM純正オプションの大容量バッテリー、スピーカーマイクをご紹介します!
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デジタル簡易無線のオプションパーツをご紹介します。
様々なオプションパーツによりカスタマイズを楽しめるのもまた、デジタル簡易無線の良い所だと思います。
そして、そのカスタマイズによって明らかに性能アップするのもまた、男心くすぐる魅力ですね!(女子には伝わりにくいかも!?)
今回は僕が愛用している3つのオプションパーツをご紹介します。
◯ ロングアンテナ:第一電波工業株式会社 SRH350DH
デジタル簡易無線のハンディ用アンテナとしてはもっとも長い、43㎝ものロングアンテナです。
その性能は絶大で、1W運用時の電波の飛びが凡そ2倍。5W運用時の電波の飛びに至っては、実に3~4倍程度と飛躍的に性能が向上します!
ノーマルアンテナ状態では、1Wも5Wも僅かな通信距離の差しか出ませんが、アンテナを交換した場合には遥かに5Wの方が高性能になります。また言い換えれば、1Wでもアンテナさえ交換すれば、ノーマルアンテナの5Wを遥かに凌ぐ通信距離を稼げることになります。
アンテナ自体は柔らかく曲がるので、バックパックの中に収納して持ち運べます。
例えば通常時はノーマルアンテナで仲間と更新し、不特定多数に情報発信する場合や、緊急時連絡の際に長いアンテナに付け替える様な使い方がより現実的でしょう。
アンテナの付け替えで、簡単に高性能化できるのは魅力的です!
◯ 大容量バッテリー:ICOM BP271
通信回数が多くなると、どうしても心配なのがバッテリー…。
5W運用ならば頻繁な更新で凡そ2~3時間。1W運用でも3~4時間持てば良いでしょう。実際のバッテリー持続時間も、1Wタイプのデジタル簡易無線で、0.2W運用を中心に行って、だいたい10時間程度ってところです。
登山に使うには少し心肺なバッテリー持続時間ですね。
そこで大容量バッテリーの登場です!
大容量バッテリーを1Wタイプのデジタル簡易無線で上記の様な使い方をした場合、大凡20時間。2泊3日の山行程度ギリギリ保つくらいの容量となります。ノーマルバッテリーを予備に持てば、遭難対策装備としても安心感がありますね!
◯ スピーカーマイク:ICOM HM-186LS
無線機って、案外大きくて邪魔に感じるんですよね。特にロープを使う山行の場合、アンテナにロープが引っかかってうっとおしい事も…。
そんな時に便利なのがスピーカーマイクです!スピーカーマイクも防水仕様。沢登りでも、雨降りでも使えるのは安心です。
例えばバックパックの雨蓋にデジタル簡易無線本体を入れ、チェストハーネスにスピーカーマイクだけ取り付けておくみたいな使い方が便利です!雪山では、内ポケットに本体を入れてバッテリー電圧の低下を防ぎつつ、スピーカーマイクだけ襟元にクリップしておくなんて使い方も良いですね^^
クライミングのコールをする時なんかにとても便利で、大水量の滝でも、風が強い時のマルチでも、これなら簡単に会話ができます。
見た目にも、いかにも通信機器を使ってる感がカッコイイですしねw
この様に、必要に応じて様々なオプションパーツを組み合わせ、自分好みにカスタマイズできるのもデジタル簡易無線の大きな魅力だと思います。またそのホビー性だけでなく、実際の性能にも大きく影響するのもまた大切なポイントです。
いろいろなアイテムがあるので、じっくりと選んでみましょう^^
ご参考に頂ければ幸いです♪
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