雲上の寝心地 EXPED AirMat UL Lite

 

 

最高の寝心地と圧倒的な軽量化を実現してくれる、EXPEDのエアーマットULライトをご紹介します。 全身用サイズにも関わらず、その重量は実測で僅か342g。5cmの厚さが地面の凹凸を完全に消してくれ、しかも両サイドのチューブだけ太く作ってあるので、寝ている間のズレ落ちも起きにくくなります。

それに加え、クローズドセルマットを組み合わせることで、積雪期の背中の冷えや万が一のパンクに備えます。このことでお尻から背中の沈み込みが抑えられ、より自然なカーブを描いてくれるので腰痛も起きにくくなります。
本当に最高の寝心地になりますよ♪

 


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最高の寝心地を山へ

 

 

登山において睡眠による体力回復は、翌日の山行の安全管理においてとても重要なポイントであると言えます。

眠りが浅かったり、夜中に何度も起きてしまうと、回復率が30%も低下してしまうそうです。特に連日テント泊を繰り返す縦走登山においては、眠りの質が山行のリスクを左右すると考えられます。

けっこうこの眠りの質には拘りがあり、これまで幾つものマットを買ってきています。
それこそ今我が家には、7つものスリーピングマットがあったりしまして…。どーすんだよこれ…。

そんな中、新たにもう1つ、スリーピングマットが加わりましたw

 

EXPED のマットはすでに3種使ってきています。
レクタ型(長方形型)とマミー型がありますが、これはもう圧倒的にレクタ型の勝ち!

しばらくマミー型の EXPED を使ってきていますが、夜中にずり落ちて目が冷めてしまうんです。
レクタ型はこの問題が起きにくく、抜群の寝心地です。

厳冬期には EXPED のダウンマットを愛用していますが、これがまぁ重い。なんせ900gもあるのです。

それにエアマットはどうしてもパンクの心配があり、冬は特に死活問題となります。

そこで冬はエアマットのクローズドセルマット(フォーマット)を組み合わせて使っています。これならしてもどうにかなります。

今回購入したEXPED AirMat UL Lite なら、実重量僅か342g!クローズドセルマットと組み合わせて、約500g!!

これならばずいぶん軽量化できます。

 

実際に使ってみると、その寝心地はまるで雲の上♪

エアマットの上にクローズドセルマットを重ねているので、腰やお尻周りが過度に沈み込まず、腰の痛みなどが出にくい。

十分な厚さのエアマットが地面の凹凸を覆い隠してくれるので、薄いクローズドセルマットでも快適な寝心地が実現します。

これは最高の寝心地です!!

 


とてもコンパクト。500ccのペットボトルくらいですかね?


空気入れ、修理キット、スタッフバッグを含んだ重さ、421g。



マット単体だと342g!軽いっ!!


空気入れが付属。僕はドライバッグタイプを使用なので不要。



空気を入れるとこんな感じ。ブルーが鮮やかです^_^


冬はクローズドセルマットを組み合わせて使います。



 

山の中での睡眠は、山の安全に直結します。そして山を最大限に楽しむためにも、睡眠環境を整えることは大切だと思います。

昔は軽量化のために睡眠に関わる装備を犠牲する様な事もしました。
しかしそのことで失われる体力は、微々たる軽量化よりもずっと大切なものであると気が付かされました。
山の中でも常に快適な睡眠を得られると言うことは、より山を楽しいものにしてくれます。
エアマットとクローズドセルマットの組み合わせ、最高に良いですよ!
その組み合わせでも軽さを追求するならば、EXPED AirMat Lite はおすすめです♪

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