袋に米を入れ、20分ボイルするだけでごはんが炊ける " 不思議なめし袋 " 。
たまたま山道具屋さんで見つけたので、試してみました♪
これは、本当に素晴らしい!!
アルファ米の様な独特な臭みは当然無い、自宅で炊いたごはんとほとんど変わらないクオリティー。しかも、火加減・水加減など関係無しで、失敗なくおいしく炊けるそうな?
これからは山ごはんがより楽しくなりそうです♪
登山とは、衣食住の全てを自らの力で持ち運び、野外生活を送りながら困難な道を歩み、遙かなる頂に立って無事下山を迎える。
この一連の流れこそが " 登山 " なんだと僕は思うんです。
その一つ " 食 " は、自由が効くポイント!
本格的な料理をしても、豪快に肉を焼いても、軽量化のために全てフリーズドライ食品にしても、なんならストイックに全て行動食だけで済ませても構わない。消費した分のカロリーをしっかりと補い、翌日動くためのエネルギーにさえできればそれで良いわけです。
3泊4日程度までの短期の旅なら、偏った食生活でも健康を害すことはそうそう無いでしょう。
しかしそうは言っても、できれば美味しいご飯をしっかり食べたいものです。
鍋でお米を炊いても良いのですが、どうしても焦げ付きやこびりつきで後々が面倒なもの。手間もかかります。
一方アルファ米などを使えば、お湯を注ぐだけでできるので手間こそかかりません。しかしアルファ米特有の臭みがあったり、やはり炊いたお米と比べると明らかにおいしくありません…。
これはもう、山ヤの大きな悩みの一つでしょう。
しかし偶然発見したこの商品 " ユニフレーム 不思議なめし袋 " おかげで、この様な問題は一挙解決します!!
なんと、ボイルするだけで簡単にお米が炊けるんです!!!
水加減や火加減などは一切気にせず、ただ鍋の中でグツグツ20分煮こむだけ。
あとは出来上がったごはんを密閉できる別の容器に移し、10分ほど蒸らし時間を置けば完成です。
アルファ米を戻すのにも30分近い時間がかかるわけですから、正直どちらを選択しても時間は殆ど変わりません。
手間は多少増えますが、米を炊くことを考えれば微々たるものです。
完成したごはんを食べてみると、これが旨い!!
正直、家で炊いたごはんとほとんど変わりません。
これは本当に素晴らしい!!!
これからは山ごはんがよりいっそう楽しくなりそうです♪
動画に作り方をまとめてみましたので、是非見てみて下さい(*^。^*)
Facebookをされている方は、是非下のバナーの"いいね!"ボタンを押してください↓
登山に役立つブログの更新情報が、タイムライン上に表示されるようになります。
良質な情報発信を心がけますので、是非 "いいね!" して下さい。宜しくお願い致します!!