おすすめトレッキングポール  "HeliNox LBB120"

 

 

HeliNox の LBB120 と言うトレッキングポールが秀逸です。
トレッキングポールを使っている方は分かると思いますが、使わない時ってけっこう邪魔になりません?
枝に引っかかったりして、進行を妨げられたりします。
また出し入れが頻繁なときは、なかなか手間だったりもしますよね。
HeliNox LBB120 は、そんなトレッキングポールの不快なお悩みを一挙解決してくれちゃった素晴らしいアイテムです!!


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登山者であれば知らないものもいないであろう、あのメスナーの命を助けた道具。それがトレッキングポールです。
ある時メスナーがクレバスに転落。

しかし偶然にも手に持っていたトレッキングポールが氷の壁に挟まり、なんとか一名をとりとめました。
長さを自由に変えられる特性を活かし、トレッキングポールを足場にしながら交互に足場を作り、氷の溝からどうにか脱出したとの逸話を持つ、伝説の道具なのです。

まぁそんな奇跡の為に持つ道具ではありませんが^^;

トレッキングポールは登りでの推進力と、下りでの足腰への負担軽減。渡渉時の水ぽちゃ防止に、豪雪のラッセルのお供に。そんな歩行補助にとても 役立ちます。

また他にも、緊急時の背負い搬送や簡易担架の作成に使用したり、ツェルトやタープを立てるのにも役立ちます。

トレッキングポールに関して賛否ありますが、個人的には推奨派です。

 

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しかしそんなトレッキングポールにも大きな弱点があります。
岩場や鎖場、ハシゴなどが連続する区間では、トレッキングポールはバックパックの脇などに挟んで携行する事が多いと思います。
多くのトレッキングポールは伸縮時の長さが60㎝前後。
バックパックの全長よりやや長いために、雨蓋より上に飛び出してしまいます。
これに木の枝などがひっかかり、とても鬱陶しいく感じませんか?

僕はトレッキングポール推奨派ながら、枝やロープが引っかかるのが嫌で、最近はあまり持ち歩かなくなっていました。

 


しかしついにステキなトレッキングポールと出合いましたよ!それが " Heli Nox " の " LBB120 " です。

最大120㎝と標準的な長さを備えながら、その収縮サイズは51㎝と平均的なトレッキングポールの収縮サイズよりも10㎝程度短く収まっています。
そのヒミツは特殊な4段収縮にあります。

一般的なトレッキングポールの多くは3段収縮ですが、1段分多く収縮させることでよりコンパクトになります。
それでいながら、テント用ポールの大手メーカーとして有名なDAC社がシャフトの製造を請け負っていることもあり、1本あたり250g程度と軽く、さらに強度的にも強いのも魅力です。

 

さらに、その伸縮の手間の少なさも大きな魅力です!

なんと先端を引っ張るだけでトレッキングポールが伸びます!!
1つだけあるロックフリップを起こして長さを調整すれば使用できるので、これまでの半分の手間でトレッキングポールを伸ばせます。
また収納時も、フリップを起こして先端から押しこむだけ。それでもう、最小サイズまで一気に収縮できます。

出し入れの手間が減ることは、岩場や鎖場、ハシゴなどが時折現れる、急峻な山道などでとても有利に働きます。

これはとても便利です!

 

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トレッキングポールを使用される方で、買い替えを検討されている方や、現在トレッキングポールをお探しの方の参考にして頂けたら嬉しいです^^
Heli Nox  LBB120  なかなか良いと思いますよ♪

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