遭難捜索サービス

 

遭難事故が発生しました際にはまず最初に警察、消防などの行政機関へご相談下さい。十分に訓練された各地域の救助隊がしっかりと遭難捜索、及び救助を実施してくれます。
しかし行政機関による遭難者捜索は原則として生存者の人命救助の為に行われます。この為、生命維持が困難とされる72時間をリミットに捜索が打ち切られるケースも多くあります。こうなってしまうと、個人で捜索を継続することは困難です。こうした行政サービスによるセーフティーネットからあぶれてしまったケースに対し、民間事業として捜索を継続する方法があります。

仮に生存が難しいと考えられるケースにおいても、遭難者が見つからないと残されたご親族の皆様はとても困ります。
例えば生命保険や住宅ローンの団体信用生命補償などを7年間受けられない場合もあります。失踪扱いとなり死亡認定がすぐに出ません。もし行方不明になった方が一家を支える大黒柱だった場合、現実問題として生活は困窮する事となります。

 

心情的にも、やはり家には返してあげたいもの。いつまでも山の中で迎えを待ち続けるなんて辛すぎます。どれだけの期間がかかろうと、ご依頼を頂ける限り私どもは捜索を継続します。まずはご相談下さい。

 

※ 遭難者捜索は2名1班を基本とします。1名のみの現地派遣も可能ですが、捜索範囲はかなり限られる事となります。

 

 

 料金

 

捜索隊員1名の派遣料

 1日あたり 45,000円(税込 49,500円) + 交通費